【FE】アビュームの詳細情報

概要

リュールらの前に現れるイルシオン軍の敵将。

詳細(ネタバレ注意)

アビュームは、イルシオン王国の将としてハイアシンスに仕えていた人物と考えられる。

彼女が18章でリンデンに攻撃される場面では、リンデンが「わしはイルシオンのために戦っておる。道を違えているのは、果たしてどちらかのう」と語っており、アビューム自身もまた祖国のために戦っていることがうかがえる。

さらに3章では「あの御方のため...ここは通さぬ」と語り、ハイアシンスの死後となる18章でも、アイビーとの戦闘時に「あの御方のため...その意思は今も変わらず、戦うのみ」と述べている。これらの言葉から、「あの御方」がハイアシンスを指していることは明らかであり、アビュームが彼に対して深い忠誠心を抱いていたことが読み取れる。

以上のことから、アビュームは邪竜を狂信していたハイアシンスの意志に従い、リュールたちと敵対する道を選んだイルシオン王国の将軍と考えられる。

関係図(ネタバレ注意)

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